19年ぶりの日本シリーズ進出を果たした横浜DeNAベイスターズの本拠地・横浜スタジアムで4日、SMBC日本シリーズ2017第6戦のパブリックビューイングが実施され、約2万1600人のファンが駆けつけた。時折雨も降る中だったが、福岡のヤフオクドームで戦う選手たちを大型モニター越しに見守った。
前回の実施では、入場規制がかかるほどの人が球場に押し寄せたこともあり、今回はグラウンドも特別に開放された。グラウンドからモニターを見上げて声援を送るという珍しい光景に、記念撮影を楽しむ人たちの姿も多く見られた。
試合は延長十一回まで戦った末に3対4のサヨナラ負けとなったが、先発・今永昇太投手の奪三振ショーや、守護神・山崎康晃投手の登場に合わせて球場が一体となる「ヤスアキジャンプ」では、試合会場さながらの応援が送られた。
保土ケ谷区の40代男性は「最後の最後まで楽しませてもらった」と話し、旭区の小学6年生女児は「1年間楽しかった。来年は日本一に」と期待を寄せた。
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