ぶどうの木朗読演劇 「塩狩峠」を上演 26日 男女共同参画センターで
栄区を中心に活動し、演劇を通じて愛や友情、いのちの尊さなどを発信している「劇団ぶどうの木」の朗読演劇「塩狩峠」が２月26日（土）、戸塚区の男女共同参画センター横浜ホール（ＪＲ戸塚駅徒歩５分）で行われる。午後２時からと６時からの２回上演で、前売券１０００円、当日券１５００円。
同劇は、明治末期に北海道で起きた鉄道事故をもとに、作家の三浦綾子さんが書いた小説「塩狩峠」を脚本化したもの。新しい時代の風が吹きつつも、差別や因習などが依然として残る中で、葛藤しながら懸命に生きる主人公・永野信夫を通して「生きる力」を観客とともに体験する作品に仕上がっている。
当日は「本郷台駅前」と飯島町の「本郷台キリスト教会ダイヤモンドチャペル」から会場への送迎バスも運行。車いすでの来場も可。前売券は２月24日（木）まで発売。
問い合わせ・予約は劇団事務局【電話】０４５・８９１・７８３９（平日午前９時30分から午後５時）へ。
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