交通事故減らそう 交対協が安全マップ作成
栄区交通安全対策協議会は、交通事故により注意してもらおうと、「栄区交通安全マップ」を作成した。
栄区内の交通事故は年々減少しているものの、子どもや高齢者の死傷者数が市内平均よりも多いなどの課題がある。
マップは栄警察署提供のデータをもとに作成したもの。表面には平成21・22年に交通事故が発生した場所と、そのうち死亡事故に至った地点が栄区の地図内に示されるとともに、区内の交通事情が記されている。裏面には、区内7地区連合町内会エリアごとの拡大地図を掲載。事故件数の多い箇所や、事故には至らなかったが重大事故につながる可能性のあった事例が発生した地点を写真付きで紹介している。
今後各自治会・町内会で回覧される予定。栄区のホームページからもダウンロードできる。同協議会では、地域や家庭での交通安全の取り組みに役立ててほしいとしている。
|
|
|
|
|