“栄区産”でスイカ割り
本郷中央地区の民生委員・児童委員が行う「子ども支援菜園」(高田良活代表=人物風土記)の中に今年発足した「親子倶楽部」が8月21日、公田町のながやと子どもの遊び場でスイカ割りなどのイベントを行った。
代表の高田さんが区が行う講座を受講した際、受講生だった子育て中の母親と意気投合。その母親が子育て中の仲間に声をかけ、母親のケアや食育、交流などを目的として親子倶楽部を発足させ、3月には桂台西の子ども支援菜園の一角にスイカを植えて育ててきた。
スイカ割りで使ったスイカはその菜園で収穫したもの。20個以上収穫できたといい、17組の親子がスイカ割りを楽しんだ後、じっくりと味わった。
また、母親と子どもに交通安全の指導をする良い機会であることから、高田さんが栄交通安全協会に指導を依頼。公園内の草を一部刈って道路に見立て、自転車の乗り方や道路の歩き方などを実践的に指導したほか、紙芝居を使い、子どもにも分かりやすく説明した。
親子倶楽部ではサツマイモも植えており、今秋には芋煮会も予定している。
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