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早めの治療で症状軽減 花粉症 2月中旬から本格化 おたに耳鼻咽喉科
今年のスギ花粉飛散量と対策をおたに耳鼻咽喉科の尾谷良博院長に聞いた。
「今年は昨年より大幅に増加し、多いところでは3倍近くとも予測されています。本格化するのは2月中旬からですが、すでに飛散している可能性もあり注意が必要です」。
飲み薬と点鼻薬で症状軽減
花粉が飛び始める直前の今、有効な治療法とは何か。
「飲み薬や点鼻薬などを使った治療法をおすすめしています。早めに飲み始めることで発症が遅れたり症状が軽減されます」。
飛散前の初期治療を継続すると、5年から10年で大変軽症になるという。「以前は、花粉症の薬は眠いというイメージがありましたが、最近は眠くならない薬もあります」。
同院では、鼻の粘膜にレーザー光を照射し症状を緩和させるレーザー治療も行っている。「シーズン終了後に治療できます。他にも、症状が重い方や薬の副作用を避けたい方は、専門医に気軽にご相談ください」。
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