栄消防団 協力事業所表示証を交付 小菅ケ谷の（株）信光社へ
表示証を手にする米澤社長と関係者
小菅ケ谷の（株）信光社（米澤勝之社長＝写真前列右から２番目）は２月18日、同社で消防団協力事業所表示証を交付された。
これは「消防団協力事業所表示制度」に基づき、消防団活動に協力している事業所に対して表示証を交付して、事業所の社会貢献を社会的に評価するもの。栄消防団の増田明彦団長や栄消防署の加藤雅之署長、同社で勤務する団員らも同席する中、増田団長から米澤社長へ表示証が手渡された。
同団での交付は昨年に引き続き、２回目。現在同団には、同社で勤務する社員２人が所属している。増田団長は「もっと団員を増やして頂きたい。これからも活動にご協力をよろしくお願いします」と話した。
同社は工業用の材料として、サファイア単結晶の育成などを行う企業。熱を利用して結晶を作るため、日頃から火器を扱うことが多く、訓練などで注意を促しているという。表示証を受け取った米澤社長は「消防署や団には、毎年訓練を指導して頂き感謝しています。今後も細心の注意を払い、何かあった時には地域に貢献できるように体制を整えたい」と話した。
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