楽しくタマネギ収穫 桂台北・子ども支援農園
桂台北の子ども支援農園(高田良活代表)で6月2日、「春のイベント・玉ネギの収穫祭」が行われた。
この農園は、子どもたちへの食育教育の一環として実施されている取り組み。雑草が生えていた土地を昨年4月からスタッフが開墾して、子どもたちと一緒に植え付けや収穫などを行っている。収穫は昨秋のサツマイモに続いて2回目。
この日は湘南桂台子ども会の子どもたちと保護者ら約40人が集まり、昨年11月に植え付けたタマネギを収穫。子どもたちは「簡単に抜けた」などと声を上げながら夢中で収穫に励んでいた。収穫したタマネギは、子どもは4個ずつ、大人は6個ずつ持ち帰ったほか、近隣住民への配布や販売も行われた。
現在、同園には秋の収穫へ向けてサツマイモが植えられている。
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