手作り門松で正月を 飯島コミハで講座
それぞれ個性あふれる門松を製作
飯島コミュニティハウス（川合邦明館長）で12月13日、ミニ門松づくり講座が行われた。
同所で普段から行われている講座の１つ。講師は他の講座や、区内の老人福祉センター「翠風荘」などでもボランティアを行う青木明夫さんが務めた。
当日は子どもから大人まで25人ほどが集まった。青木さんの指導のもと、上部を切ったペットボトルに砂を入れ、そのペットボトルをわらで巻き、小刀やのこぎりで斜めに切った竹と松を入れ、最後に飾りを付けて完成。それぞれがオリジナルの門松を作り、最後には記念撮影を行った。
完成品を見て川合館長は「皆さまの所に良い正月が来ますように」と呼び掛け、これまでにも同所での講座に何度か参加しているという男の子は自分の門松を見ながら「松を入れる時が痛かった。竹を切るのも硬くて大変だった」と製作時の苦労を話した。
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