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栄区版 公開:2015年4月30日 エリアトップへ

栄区 区制30周年事業 始動へ 今年度初の実行委を開催

文化

公開:2015年4月30日

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事業概要の説明を聞く実行委員会のメンバーら
事業概要の説明を聞く実行委員会のメンバーら

 来年の区制30周年に向け、栄区では2015年度第1回となる栄区制30周年記念事業実行委員会を4月20日に開き、30周年の事業概要を発表した。実行委員会のメンバーは約50の団体の所属長らに加え、議員、行政、関係機関の代表で構成されている。

 3月8日には顔合わせとなる1回目の同実行委員会が開かれたが、今回の同実行委員会開催が今年度(2015年度)に入って初めてとなった。

 会の冒頭、議事進行として磯崎保和栄区連合町内会長が議長の指名を受けた。磯崎会長は「大勢の皆さまの参加をいただき、コアメンバーである皆さま方と区民一体となって盛り上がっていただきたい」とあいさつした。さらに、尾仲富士夫栄区長が「(区制30周年記念事業を)500日間でいこうということ。議論の途中で中間報告になろうかと思うが30周年の出発ということで盛り上げていきたい」と続いてあいさつした。

テーマは「感謝・つながり・夢」

 来年の2016年11月3日が栄区制30周年の当日にあたるが、今年10月のオープニングイベントから17年3月のクロージングイベントまでの500日間をイベントプラグラムの実施期間とすることが盛り込まれている。

 「栄の未来へ〜30周年をともに喜び、希望の種をまきましょう!!」という基本理念の下、「感謝・つながり・夢」をキーワードに500日間で表現していくという。「感謝」は歴史を振り返り豊かな自然や先人たちへの感謝をあらわす、「つながり」は区内で活動する多くの皆さまが絆を深め、さらなる一体感を醸成する、「夢」は次代を担う子どもたちの夢や希望を育む、がコンセプトになっている。

 また、栄区制30周年記念事業を盛り上げていくために10月のオープニングイベントまでの間、プレイベントとして多くの地域や各種団体等に対し同事業への参加を促し、栄区民と一体となって盛り上がっていけるようにとイベントに「区制30周年記念事業プレイベント」の冠を使用することを呼びかけている。

 第2回実行委員会は6月22日に予定され、今年度のイベントスケジュール、広報計画を話しあう。

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