ブルガリア共和国の文化を紹介するイベントが8月22日にあーすぷらざで行われ、同国出身で大相撲の鳴戸親方(元大関・琴欧洲関)が同所を訪れた。
世界各国の文化などを紹介する「世界の教室」の一環で行われたもの。当日は約300人が集まり、同国について学び、ぶつかり稽古なども行われた。
鳴戸親方は写真を見せながら同国の生活や文化、日本との違いなどを紹介。その後、ぶつかり稽古では3、4人の子どもたちが一斉に親方に挑むも、びくともせず。最後に大人の挑戦を受け、相手を軽々と投げると会場からは歓声が上がった。
イベントを終えて鳴戸親方は「子どもたちとも交流できて楽しかった。ブルガリアや相撲を好きになってくれたら嬉しい」と話した。
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