高齢者住民が多く、空き巣被害も頻発している地域であることを理由に1月21日、区内桂台西にある(株)さくら住宅(二宮生憲社長)に防犯カメラを設置した。
これは横浜本郷ロータリークラブ(江上克彦会長)が同地区の防犯の強化を図る目的で栄警察署に寄付したもの。なおカメラ稼動に必要な電力は同社が無償で提供する。
江上会長は「今年度は、より地域密着を意識していきたい。防犯カメラの設置は、既にクラブ内で次の候補地も挙がっているので、徐々に増やしていく」と話し、寄付を受けた同署生活安全課の須山秀樹課長は「治安インフラである防犯カメラの地域での設置を推進しているので、今後もさらなる協力をお願いしたい」と感謝の気持ちを述べた。
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