桂台北の子ども支援農園(高田良活代表)で5月21日、恒例の玉ネギ収穫体験が行われた。
同農園は子どもたちへの食育を目的として活動。玉ネギやサツマイモを育て、かつら愛児園や桂台保育園、桂台小学校などの子どもたちと一緒に苗植えや収穫に取り組み、今年で11年目を迎える。
この日は湘南桂台子ども会から、子どもと保護者たち52人が参加した。参加者たちはスタッフから注意点などの説明を受けた後に、一列に並んで玉ネギを収穫。子どもたちは一生懸命に両手で玉ネギを引き抜いて「大きいのがとれたよ」「もっともっととりたい」「今日はカレーだね」などと喜んでいた。
同農園で収穫された玉ネギは、5月29日(日)にJA横浜本郷支店で開かれるマルシェのイベントで蒸かして販売される予定だ。
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