世界の教室「みんなで踊ろう リオのサンバ」が7月23日、あーすぷらざ2階プラザホールで行われ、親子連れなど約100人が参加した。
毎年2〜3月頃、4日間にわたって開催されている世界的な祭典のリオのカーニバル。同教室は今夏、オリンピック開催都市となるブラジル・リオデジャネイロの文化に触れることを目的に催された。
当日は、浅草サンバカーニバルの出場常連チームでもあるGRES(グレス)フェスタンサのメンバーが講師を担当。オープニングで楽器の演奏とサンバの踊りが実演され、会場は冒頭から熱気に包まれた。
来場者が対象となった体験レッスンは、楽器チームとダンサーチームの二手に分かれて実施。同チームのメンバーからリズムの取り方やサンバステップの踏み方などが伝授され、最後に舞台上で練習の成果を披露していた。
あーすぷらざでは8月27日(土)にリオデジャネイロのビーチで生まれた「フレスコボール」、9月4日(日)にはサンバとレゲエが融合した音楽「サンバヘギ」の教室も企画。詳細についての問い合わせは【電話】045・896・2121へ。
栄区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|