連合町内会が主体となって行われる新年恒例の「栄区新年祝賀会」が1月5日、たっちーらんど(栄公会堂、栄スポーツセンター)で開かれた。
当日は地域間の交流を深めるために約350人の区民らが参加。
栄公会堂での式典は、本郷中央連合町内会自治会の細田利明会長が司会進行を務め、笠間連合町内会自治会の持田忠会長による開会宣言で幕を開けた。
年頭の辞を読み上げた同会の実行委員長を務めた磯崎保和区連合町内会長は「昨年に引き続き、3月の区制30周年クロージングイベントまで栄区を盛り上げていきましょう。またセーフコミュニティの街である栄区で、日頃から活動を頂いている皆さまには厚くお礼を申し上げたい」と感謝の言葉を述べた。また小山内いづ美区長は「昨年は栄気発信をキーワードに取り組んでまいりましたが、今年は連携を力に、地に足を付けて輝かしい年に向けてしっかり取り組んでいきたいと思います」と意気込みを語った。
場所を栄スポーツセンターに移して、本郷第三連合町内会の保坂順彌会長が乾杯の音頭を務め、栄区三曲協会の会員による箏演奏や和太鼓昇竜による新年にふさわしい賑やかな演奏が会場をより一層盛り上げた。
最後は上郷東連合町会の吉田敏生会長による発声に続き、参加者全員が大きな声で万歳を三回唱和し会が締めくくられた。
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