栄区の「区の木」が区民らからの投票により、「サクラ」と「カツラ」に決まった。「区の木」は区制30周年と3月25日からスタートする全国都市緑化よこはまフェアの開催を記念して制定。投票は、栄区にゆかりのある「カツラ」「サクラ」「サルスベリ」「ユリノキ」の4候補から区のシンボルにふさわしいと思える樹木を選択するという方法で行われた。
その結果、「サクラ」は最多の391票を獲得(投票総数1211票)。「カツラ」も5票差の386票を集めたという(「サルスベリ」239票、「ユリノキ」180票、無効票15票)。
「サクラ」は日米友好100周年記念の際に本郷台駅前に植栽された里帰り桜やいたち川沿いの桜並木などが区民に親しまれており、「カツラ」は区内の町名(桂台・桂町)としても使用されている。
区では「区の木」制定を記念する植樹式を3月20日(月)に実施。「サクラ」「カツラ」の木を区役所周辺に植樹する予定となっている。
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