鎌倉文学館(鎌倉市長谷)では2月14日(火)まで、「愛は言葉だ!文豪のハートにふれるバレンタイン」と題した催しが行われている。
「愛」をテーマにバレンタイン期間限定で6年前から実施されているこの企画。館内では作家の愛や恋にまつわる作品の原稿や解説などが展示されている。与謝野晶子「やは肌の熱き血汐にふれも見てさびしからずや道を説く君」や山崎方代「一度だけ本当の恋がありました南天の実が知っております」といった作品の軸も特別に公開される。土曜、日曜、祝日の午後1時からは学芸員によるトークも実施する。
また、太宰治や川端康成など12人の文豪が作品や手記につづった「愛の言葉」をモチーフとした「愛の言葉おみくじ」や、武者小路実篤記念館の「実篤チョコ」(1缶税込540円)の販売なども行われる。
観覧料は一般300円、小・中学生100円。午前9時から午後4時30分(入館は4時)まで。月曜休館。
問い合わせは同館【電話】0467・23・3911。
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