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最新号:2012年2月 9日号
2010年8月19日号
西武学園文庫幼稚園で7月30日、園児と保護者、金沢文庫芸術祭スタッフが力を合わせて大型絵画の制作を行った。完成した絵画は縫い合わせ、9月19日(日)に開催される第12回金沢文庫芸術祭のステージバックに使用される。
137cm×260cmの真っ白な布に鮮やかな色が染み込み、絵が浮かびあがる。海・山・空をテーマに等身大の園児たちがいきいきと動きまわるカラフルな巨大絵画だ。描いたのは文庫幼稚園の年長さん47人。手や足、そして顔までも絵の具まみれになりながら、12枚の大きな絵と格闘した。
金沢文庫芸術祭は「アートを通じ創造の芽を育て、次世代にメッセージを伝えたい」という願いを込めスタートして12年。代表の浅葉弾さんは、「どうやったら芸術祭で子どもと一緒に楽しめるかをずっと考えてきた」と話す。今年はステージバックを手がけていた染職人のスケジュールが空かずに困っていたこともあり、地元の子どもたちと一緒に描いた絵をステージバックにすることを思いついた。早速、同園に話を持ちかけ、快諾を得たという。「こういう試みは大歓迎。恒例にしていきたい」と北村則夫園長は話す。
大型絵画は8月6日、京急キッズランド金沢文庫の園児たちとも制作。最終的に出来上がったすべての絵と絵を縫い合わせ、大きな一枚の絵に完成させる。
この巨大絵画がステージバックとなる金沢文庫芸術祭は9月19日、海の公園で開催される。子どもから大人まで来場者がアートに触れ、体験しながら楽しむ1日。メーンステージでは、歌や踊りなど様々なパフォーマンスが繰り広げられる。