"日本一"の区民を表彰 個人3人と関学ウィンドサーフィン部を選出
平成22年度の金沢区民栄誉賞受賞者が選定され、1月5日に行われた金沢区賀詞交歓会の席上で授与式が行われた。
文化・スポーツなど様々な分野で「日本一に値する個人・団体」に贈られる同賞。14回目となる今年は、山桜賞(団体対象)に1団体、牡丹賞(個人対象)に3人が選ばれた。
山桜賞を受賞したのは、関東学院大学のウィンドサーフィン部。昨年2月の全日本学生ボードセイリング選手権の団体の部で優勝した。「気持ちはすでに来月の大会に向いている。3連覇を目指す」と意欲を見せている。
牡丹賞は釜利谷中1年の石上優大くん、金沢中2年の山崎つづみさん、六浦在住の早稲田大学1年の佐志原美潮さんが受賞。石上くんは昨年8月の第9回全国小学校・中学校マウンテンバイク大会男子中学1年生の部で、山崎さんは昨年7月の全国こどもチャレンジカップ第5回全国大会のチャレンジサーキットの部ユース部門(エアロビクス)で、佐志原さんはマイクロソフトオフィス世界学生大会2010エクセル部門でそれぞれ優勝を果たした功績が評価された。石上くんは「小学校の時に勝ったレースで中学でも勝つことができ、とても嬉しい」と笑顔で喜びを表現した。
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