歯の衛生週間行事として6月9日、区役所で歯科検診とフッ素塗布が行われた。当日は、3歳から未就学の幼児約200人が訪れ検診を受けた。
主催の金沢区歯科医師会によると、最近は虫歯予防や歯科検診が定着し、保護者の意識が高いとのこと。そのため、虫歯を持つ子どもは減少傾向だ。一方で、柔らかい食べ物が多くなり噛む回数が減ったことにより、あごが小さく歯並びが悪くなっている問題もある。
歯科医師の加藤崇さん(47)は「大人も子どもも年に2回は、歯科検診を受けて欲しい」と日頃からの予防を呼びかける。また、夏場にジュースなどを飲み過ぎることが、虫歯の原因になると注意を促した。
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