響け！富岡ソーラン 夏祭りで児童が披露
「ヤー！」の声でラストを飾った児童たち
富岡西部夏祭りが今月６日（土）、市立富岡小学校の校庭で催された。恒例の盆踊り、フラダンスなどのほか、富岡小児童による「富岡ソーラン」が披露された。
このソーラン節は、毎年５年生が6月の運動会で演舞している。「大事なのは気持ち。大きな声、大きな動きになるよう意識しています」と話すのは、指導を担当した小野亮介教諭（25）。自身もソーラン節の経験者とあって、本番直前も熱心に児童にアドバイスしていた。演舞後の号令を担当する野本一騎くん（５年）は、「ちょっと緊張しているけど、キレのある踊りをします」と真剣な表情で本番に臨んだ。
そして午後５時30分。会場に詰めかけた多くの住民らが見守る中、47人がソーラン節を２ヵ月ぶりに”再演”。「ドッコイショ！ドッコイショ！」「ソーラン！ソーラン！」と児童が元気いっぱいに踊り上げると、会場からは大きな拍手が沸き起こった。
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