各々の経験を報告
金沢区役所は、初めての試みとなったインターンシップ最終日の９月14日、閉講式などを実施した。このインターンシップは「キャンパスタウン金沢（大学のあるまちづくり）」の一環で、区内の２大学（関東学院大学・横浜市立大学）の大学生が対象。職業体験を通して学生の意識の向上や行政の仕事への理解を深めることを目指した。
閉講式当日には参加した学生10人全員が出席。まず始めに、区役所の若手職員と仕事や就職について意見交換を行った。報告会では、インターンの経験を個々に発表。「利潤追求でなく、人のために働く職場。刺激的で充実した時間だった」（林崎海夏さん／市大３年）、「公務員は楽という印象があったが、認識を改めることができた」（中野祐輝さん／関東学大２年）などそれぞれの思いを発表した。
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