台風15号 区内被害59件 強風による倒木など
強い勢力を維持し本州を縦断した台風15号は、日本各地で甚大な被害を引き起こした。神奈川県に最も接近した9月21日、市内には大雨・洪水・暴風・波浪警報のほか、雷・高潮注意報、全域に土砂災害警戒情報が発令された。また都筑消防署川名出張所(都筑区)で、午後5時30分からの1時間に42・5㎜の強い雨を観測。金沢区は災害対策警戒本部を設置し、暴風や大雨、河川の増水に警戒した。
横浜市消防局によると、被害総数は全市で522件。区内でも強風による倒木や看板の落下、窓ガラスの破損などの被害が59件報告された。また、重傷者は出なかったものの、風にあおられて転倒するなどして6人が負傷した。
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