未来へはばたけ 区内唯一のバレーチーム 並木四小ジュニア
バレーボールのワールドカップが日本で開催中だが、ここ金沢区内にも、バレーボールに打ち込む小学生がいる。並木四小ジュニアバレーボールクラブは、かつては全国大会の出場経験もある区内唯一の小学生チームだ。創部は昭和61年。並木四小をはじめ、能見台南小や釜利谷小、高舟台小など6つの小学校から児童が集まっている。6年生2人、5年生7人、4年生と3年生が1人ずつの計11人で日々練習に打ち込む。モットーは「明るく、速く、はげしく、正確に」。「基礎をしっかりと教え、のびのびプレーさせれば、結果はおのずとついてくる」と山口真一総監督は話す。今年は10月のJA共済杯で県大会出場を果たすも、2回戦で惜しくも敗退。だが「経験を積んだ5年生が中心となる来年は、いいところまでいくのでは」と期待を込める。
気がかりは部員のほとんどが卒業してしまう来年以降だ。「区内唯一のチームをつぶしたくない」と部員勧誘に力を入れている。「見学・体験も大歓迎なので、お気軽にお越し下さい」と同チーム。練習日は毎週木曜・土曜・日曜、並木第四小学校体育館で。問い合わせは【携帯電話】090・1558・7375(山口さん)へ。
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