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地域に広げる環境活動 東急車輛製造(株) 本社・横浜製作所
新幹線を始めとした鉄道車両などを製作して60余年。東急車輛製造(株)は、「人と環境にやさしく」を目標に各種製品を開発・提供しつづけてきた。鉄道は自動車に比べCO2の排出量が7分の1という環境負荷の低い乗り物。その特性に慢心することなく、日々技術を革新し、「いかにして少ないエネルギーで人と物を運ぶか」に尽力する。
本社・横浜製作所は2007年に環境活動の継続的改善を行っていくエコアクション21の認証・登録を受けた。社員の節電や省エネ行動、LED照明などの省エネ設備への切り替えなどを継続して実施してきた。何よりも変わったのは意識。「活動はそれまでにもやっていたが、認証を受けることで、意識が大きく変わった」と環境管理を担当する石渡良夫課長と太田朋子さんは口をそろえて話す。社員は自主的に節電のポスターを制作するなどし、社内意識を高め合うようになったという。
また全社員がビデオで環境を学ぶ機会を設けるなど、環境教育にも力を入れる。「分別体感塾」もその一つ。工場の一角に分別ゴミ箱を設置し、工場からでる様々なゴミの分別を学べるようになっている。
さらに、こうした取り組みを地域に広げる活動も。金沢養護学校で環境教育を実施したほか、横浜市立大学でも講義を行ったという。「環境活動は繰り返しやって定着することが大事。今後も怠らずやっていきたい」としている。
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