幸浦の横浜新都市交通本社で3月24日、「シーサイドラインフェスタ」が開催された。当日は親子連れや鉄道ファンら約2千人が訪れた。
このイベントは、沿線住民らにシーサイドラインに親しんでもらおうと、同社が初めて企画。電鉄各社のグッズや地元物産の販売、ステージイベントなどが催された。
車両基地内で行われた見学会では、今年デビューしたばかりの新型車両「2000型」などを展示。訪れた人たちは、思い思いにシャッターを切っていた。また、今回先着100人限定で行われた「車両洗浄体験」は、機械で洗浄される様子を車内から見学できるとあって、徹夜組も出るほどの盛況ぶりだった。
家族4人で訪れた大川在住の女性は、「シーサイドラインは子供が大好き。普段見られないものばかりで、楽しめました」と笑顔で話した。
同社は、今後も乗客らが楽しめる催しを企画していくという。
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