第24回金沢区民文化祭（主催・同実行委員会／後援・横浜金沢文化協会）が10月10日から始まった。
このうち金沢地区センター体育館では、区民の作品展が10月14日まで開かれた。写真や絵画、書道、手工芸など約２７０点が集められ、来場者の目を楽しませた＝写真＝。金沢町の安心院（あじみ）昭子さんは、紙を折って造形した箱を集めた「暮らしの折り折り箱」を出品。「作品を人に見ていただくのは初めて。ドキドキしますが、（創作の）楽しさを皆さんに知ってもらえれば」と話していた。
文化祭は、12月９日（日）までの期間中、さまざまな行事が予定されている。
10月20日（土）午前10時からは、金沢公会堂で「吟と舞の祭典」を開催。11の団体からなる金沢区吟剣詩舞道連盟が、詩吟や剣舞、詩舞を披露する。
10月21日（日）は、「金沢区音楽のつどい」が同じく金沢公会堂で正午から。区内で活躍する音楽団体が、合唱や筝曲、吹奏楽などを演奏する。
いずれも入場は無料。問い合わせは金沢区地域振興課【電話】０４５・７８８・７８０６まで。
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