年に一度の市場開放デー「南部市場まつり」が10月28日(日)、鳥浜町の横浜市中央卸売市場南部市場内で開かれる。キャッチフレーズは「安心・安全な食品の流通は南部市場から」。朝獲れ鮮魚や新鮮野菜など市場ならではのお買い得商品が販売される。午前8時から午後1時ごろまで。
南部市場が一丸となって継続してきた被災地支援としては、気仙沼マグロの解体ショーや焼きサンマの無料配布を実施する。女川町など被災各地からの出店や物産展も充実。店を津波に流されながらも東京電力の保障を放棄し、ウニの蒸し焼きを全国で売り歩く金成勝弘さん(いわき市)ら、復興に尽力する人々の思いがつまった商品が並ぶ。
そのほか太鼓や踊り、歌、よさこいが繰り広げられるイベントステージ、県内福祉施設の自主製品販売、子どもの遊び場なども。(問)045・779・2870
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