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こもれび通信【2】 病院連携で安心を提供 田町施設長インタビュー
「病院は治療を優先させるため、高齢者が入院すると体力がかなり落ちてしまいます」と話すのは介護老人保健施設「こもれび」の田町誓一施設長(64)。同施設はそんな高齢者のリハビリを行い、在宅復帰をサポートしている。
現在は約130人が入所しており、在宅復帰のための訓練を行っている。周りの人のリハビリに励む姿が、頑張る原動力になるという。また、文化祭や音楽祭、運動会などレクリエーションも充実。合唱や手芸など趣味を楽しむ機会を多く提供している。田町施設長は「復帰までの目標期間は、3カ月から6カ月。でもここでの生活が楽しいせいか、退所してからもデイサービスを利用する方が多いんですよ」と話す。
さらに同施設の強みは、地域の病院や在宅介護との連携にある。「病院からリハビリ施設、そして在宅へと継ぎ目のないシームレスな連携を理想としています。それが、利用者の安心にも繋がっている」と田町施設長。「こもれびは、本人の『家に帰りたい』という希望を叶えられる施設。退所したら終わりでなく、その後も継続して関わっていきたい」と意気込みを語った。
■申し込み・問い合わせ=介護老人保健施設「こもれび」(釜利谷東5の1の30)
【電話】045・782・5611
介護老人保健施設「こもれび」
横浜市金沢区釜利谷東5-1-30
TEL:045-782-5611
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