院内火災想定し避難 なみきリハ病院で訓練
9月に移転開院した横浜なみきリハビリテーション病院(旧屏風ヶ浦病院)で11月14日、消防総合訓練が実施された。
病院職員は約30人が参加。院内で火災が発生した想定で、患者の避難誘導や災害対策本部の設置、安否確認を行った。さらにはしご車が登場し、屋上に逃げ遅れた患者を救出するための訓練も。同院の総務課長、田村謙二郎さんは「移転前も、ここまで大規模な訓練は実施したことがなかったのでとまどった。安否報告の遅れなど課題が残る。今後も消防と相談し、安全対策に取り組みたい」と話した。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>