海の公園で1月19日、18回目となる「どんど焼き」が行われた。当日は晴天に恵まれ、8万人の見物客が訪れた。
小正月の火祭りとして行われてきたどんど焼き。正月飾りなどを焚き上げ、その火にあたることで1年間の無病息災を願う。
当日は、青竹を柱にした3基の「山」が砂浜にお目見えした。金沢小学校の児童や林琢己金沢区長、片桐為義横浜金沢観光協会会長らも加わり、午後1時に火入れ。瞬く間に炎が上がると、見物客から歓声が漏れた。その他、獅子舞や木遣囃子の披露などもあり、多くの人で賑わった。
妻と6カ月の娘の3人で訪れた野中孝裕さん(28)=釜利谷東=は、「どんど焼きに来るのは2回目。3日くらい前から楽しみにしていました」と笑顔。「娘は今年保育園に入る予定。(どんど焼きの)火にあたって、健康に育ってくれれば」と話していた。
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