神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

都道府県対抗女子駅伝 神奈川 粘りの5位入賞 区内からリンズィー選手

スポーツ

公開:2014年1月23日

  • LINE
  • hatena
健闘を見せたチーム神奈川
健闘を見せたチーム神奈川

 第32回全国都道府県対抗女子駅伝が1月12日、京都市の西京極陸上競技場発着の9区間(42・195Km)で行われ、連覇のかかった神奈川は2時間17分15秒で5位に入賞した。金沢区からは、金沢中学校のリンズィーヘレナ芽衣選手(2年)が出場した。

経過

 1区を務めたのは山崎選手。後半スピードレースとなったが最後まで先頭に食らいつき、トップと4秒差で2区へ。全国経験豊富な出水田選手は、8位に順位を落としたものの、上位選手と競り合い襷(たすき)をつないだ。中学生区間の3区はリンズィー選手が走り、9位で4区竹内選手につないだ。秦野高時代のエースとして活躍した実力者は実業団に入っても健在。区間4位、順位を一つ上げた。5区は成長著しい赤坂選手が力強い走りを見せ、6位まで順位を上げた。6区、7区は昨年の優勝経験者、森田姉妹が務めた。森田香選手は区間2位、森田詩選手は3位と快走し、順位を一つずつあげ総合4位に。8区は田奈中2年の前田選手が務め、5位でアンカーの青山選手へ。10Kmの最長区間9区で、入賞圏内の順位をキープしたままゴールした。

 大会を終えて内藤篤史総監督(荏田高)は「中学生は2年生を起用したということもあり、まだまだ発展途上。中高生を中心に底上げを図りたい」と話した。連覇は逃したものの、若い世代がけん引するレースとなり、将来性を感じる大会となった。

成長支えたライバルたち

 出水田、赤坂、森田香・詩の高校生4人は県・関東大会などで凌ぎを削ってきたライバル。3年生となる今日まで互いを刺激し、全国で戦えるレベルまで高めてきた。内藤総監督は「将来的に神奈川を背負ってくれる選手たち」と評した。

医療法人社団 船洲会 船洲会歯科診療所

1962年に開業して以来、60年以上地域の歯科診療を担ってきた総合歯科診療所

https://rarea.events/event/196140

<PR>

金沢区・磯子区版のローカルニュース最新6

約8割が定住志向

金沢区区民意識調査

約8割が定住志向

トイレパック備えは5割未満

3月28日

高校生が「お金と人生」学ぶ

高校生が「お金と人生」学ぶ

横浜高で金融教育

3月28日

東儀さん親子が出演

東儀さん親子が出演

開港記念式典 市民1千人を招待

3月28日

「手をつく時はハの字形に」

「手をつく時はハの字形に」

洋光台第二小で転び方教室

3月28日

テロへ備え公会堂で訓練

テロへ備え公会堂で訓練

金沢消防防署・団、区が連携

3月28日

省エネ家電でエコ促進

市事業6月開始

省エネ家電でエコ促進

エアコン商戦に期待

3月28日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 3月14日0:00更新

  • 3月7日0:00更新

  • 2月22日0:00更新

金沢区・磯子区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

金沢区・磯子区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年3月28日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook