高谷子どもの遊び場(六浦東)で5月8日と9日、塗装が剥げてしまった遊具やベンチを塗りなおすボランティア活動が行われた。
ボランティアを行ったのは、道路や下水処理場など、社会インフラやプラントの防食塗装を中心に業務を行うコーケン(鳥浜町・中山宣秋代表取締役)。余った塗料を公共施設の塗装に生かせないかと区役所に相談し実現した。当日は社員4人が、遊具7点とベンチを、青色を基調にカラフルに塗りなおした。
ペンキは古くなるとひび割れ、触ると切り傷を作ってしまうこともあるという。同所を管理する高谷町内会の窪田保志会長は「地域の子どもがより安心して過ごせる場所になる。とてもありがたい」とコメントした。
また同社の増田聖史常務は「今後もこうした目の届きにくい部分を中心にメンテナンスをしていければ」と話した。
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