釜利谷高校ボウリング部の野中千里(1年)・勝俣茉咲(1年)ペアが、1月に行われた県高等学校ボウリング新人大会の女子の部でチーム優勝した。さらに蛭田省吾(2年)・恩田賢人(1年)ペアが男子の部でチーム4位。両ペアは3月21日(土)から岡山県で行われる全国大会「第18回高等学校ボウリング選手権大会」に出場する。
県新人戦は前半と後半で3ゲームずつ、合計6ゲームで競う。個人戦の結果をもとに、同じ高校の上位2人の合計点で、チーム戦の順位が決まる。
「前半が個人戦1位だった。順位をキープしなきゃと思って緊張してしまった」と話すのは野中さん。1位とは3ピン差の2位。「今後、落ち着いてボールをコントロールする練習をしたい」と話す。個人8位だった勝俣さんは「緊張しなかった」という一方、「集中力も足りなかった」と自己分析。「(全国大会では)自分の力を精一杯出して、チーム優勝を目指したい」と意気込む。
昨年怪我のため出場できなかったという蛭田さんは、「焦りがでてしまった」と振り返る。個人戦の結果は8位だった。「スペアをきっちり取ることが課題。全国は楽しんで投げたい」。個人16位の恩田さんは「初出場なのでミスが無いように、思った通りの試合をしたい」と決意を話した。
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