横浜市は4月から広域避難場所を一部変更する。津波による影響や、火災の延焼状況を考慮して見直した。金沢区内では「まつかぜ公園一帯」と「富岡西公園一帯」が指定解除となり、新たに「能見台中央公園」が指定された。また、区域の変更はないものの、「神奈川県立循環器呼吸器病センター」と「長浜公園一帯」は名称を統一し統合。これにより区内の広域避難場所は13カ所から11カ所に減少する。
広域避難場所とは地震などで大規模な火災が発生し、延焼が拡大した際、その熱や煙から身を守るため一時的に避難する場所。家に住めなくなった被災者が生活する地域防災拠点とは異なり、大規模な公園や用地、施設などが指定されている。
詳しくは4月以降に区役所で配布する「金沢区防災マップ」や、区ホームページ、市総務局危機管理室のホームページで確認できる。問い合わせは区総務課防災担当【電話】045・788・7706へ。
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