震災支援に感謝 米軍家族に着付け
区内富岡西で美容院を経営していた兼俵伸枝さん(78)=人物風土記に関連記事=らは3月17日、横須賀市総合福祉会館で米軍家族らにボランティアで着付けを行った。
この催しは、東日本大震災の被災者支援を続ける米軍家族に感謝の気持ちを伝えようと2011年に初めて開かれ、今回で5回目。兼俵さんと友人ら12人が100人近い外国人に着物を着付け、和装を楽しんでもらった。着物や帯、足袋、小物などはすべて兼俵さんの自前。「なんだかんだで100着以上ある」と笑う。「毎回、とても喜んでくれるのが嬉しくて」。今後も続けていきたい考えだ。
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