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東大卒夫婦が学ぶ楽しさ伝授 塾のナガシマ
「生まれ育った地元で子どもたちに、『学ぶって楽しい』を伝えたい」――。東大出身の夫婦がそろって脱サラし、地元で塾を始めたのは、そんな純粋な情熱から。4月の本格開講に向け、現在は個別指導で地域の子どもたちと向き合う。
塾のあるべき姿とは
中高一貫のエリート校で学んだ夫・永島慎一さん(28)は、当時から詰込み型の教育に疑問があった。「”なぜ”と疑問を持ち、それを解決できた時の楽しさが、勉強の本質。自分が気づいたのは浪人時代でしたが」と苦笑。もっと幼い時に分かっていれば…。そんな後悔が原動力だ。だが、妻の瑠美さん(27)は当初、学習塾開業に難色を示した。教師を両親に持ち、自身も教育学部で学んだ瑠美さんにとって、学習塾は「点数にこだわり、受験合格をゴールとする場所」。「学習塾なんて、必要?って思っていました」。しかし夫婦で話し合ううちに、学ぶ楽しさを伝えたい気持ちが一致し、開業を決意した。
使用する教材は手作り。楽しいイラストと見やすい文字で、手に取りやすさを追求する一方、教科書を超える深い内容にも踏み込む。また、流行のオンライン教材なども良いものは積極的に活用し、若い2人ならではの時代に合った指導を展開する。
地域の要望を取り入れたいと、2月6日・7日に地元の親子を募り、「ヒアリングと無料体験授業」を実施する。定員は各学年10組で、申し込みは電話とメールで受け付け。「勉強のお悩み相談やこんな塾があれば…という要望などをお寄せください」。
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