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シリーズ 家売るオトコたち【1】 東急リバブル 「聞く力」で経験をカバー
マイホームの購入や不動産の売却は人生の一大事。そんなビッグイベントを支えるのが、東急リバブル金沢文庫センターの”家売るオトコたち”だ。今回は若い「行動力」と顧客に寄り添う「聞く力」で利用者から信頼される若手3人に「不動産売買で後悔しないコツ」を聞いた。
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「購入する時は、『なぜ今、家を探すのか』という動機をはっきりさせることが大切」と話すのは入社3年目の吉村さん。「家族が増えた」「親が病気で…」「仕事の都合」など動機や背景を自覚し、営業マンと共有することで、駅近・3LDK以上・区内限定などの条件にも幅が見えてくるという。「最初の条件に合わなかった物件を紹介した結果、とても気に入って下さった買主さまもいらっしゃいます」と笑顔を見せる。河本さんが心がけるのは、相談者の家族構成や状況をしっかり想像すること。「『こちらの希望を理解しているのでストレスがない。安心できる』という声は、とても励みになります」と仕事の喜びを表現する。
「後悔しないためには、気になる物件に足を運ぶこと」とアドバイスするのは名波さん。周りの環境や物件の雰囲気は、インターネットの写真や図面からは分からないこと。「家族全員の目で見て、気になることや要望があれば、遠慮なく気軽に聞いてほしいですね」
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