「第23回横浜市各区対抗卓球交流大会」が9月22日に横浜市南スポーツセンター(南区)開催され、金沢区が初めて優勝を手にした。金沢区卓球協会は今年で発足10周年。節目の年に、初の栄冠で華を添えた。
この大会は市内18区がそれぞれチームになり、合計90歳以上になる男子ダブルス・女子ダブルス、一般男子シングルス・一般女子シングルス、男女混合ダブルス、60歳以上の男子シングルス・女子シングルスで競う団体戦。各区在住者のみに参加権が与えられ、チームが構成されている。
「全国で活躍するような選手も多数出場していて強豪ぞろいの大会」と金沢区卓球協会理事の山崎絹代さんは話す。そんな中、金沢区のチームは予選リーグを1位で通過。トーナメント初戦で強豪の港北区と激突した。勝利を得て勢いづくと、決勝で都筑区を破り優勝を飾った。「20代から70代までいる選手のチームワークが金沢区の強み。新戦力の若手とベテランが上手く噛み合い、勝ち得た勝利が嬉しい」と山崎さんは喜ぶ。「10周年の年に掴んだ初優勝。連覇に向けてまた頑張ってほしい」とエールを送った。
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