記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 12月1日0:00更新
「金沢八景が舞台になっている本がありますよ」と地元の方に教えられ、佐藤多佳子さんの「明るい夜に出かけて」を読みました。主人公は八景のコンビニでバイトする休学中の男子学生。コンビニは架空のようですが、六浦や平潟湾、国道16号、侍従川などの地名が出てくる度、「あの辺りかな」と想像を膨らませるのは楽しい作業でした。現在、金沢八景駅前は土地区画整理事業の真っ最中。夜でも眩しいほどの光です。夜は真黒一色だと思っていた幼い頃、夜空に雲を見つけた感動を思い出しました。
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