金沢区鳥浜町の金属加工メーカー「天満製作所」生まれの豚「横浜ニュー豚(トン)」の試食会が2月23日、フレンチレストラン「ロティスリー・ティーズ・レイ」(西区)で行われた。同社が昨年9月に連携し磁器水を使った養豚に協力した、水処理機器などを開発する「エッチアールディ」(金沢区福浦)が主催。産業団地の異業種交流会などを招き、56人が参加した。
この日はローストポークや豚肩ロースのグリルなど、様々な部位を使った5種の料理を用意。町工場で育った”都市型豚”を味わった。代表の福山哲郎さんは「脂が軽くてしつこくない」と評価。「5年10年かかる話だと思うが都会でできる養豚はおもしろいし、みなとみらいの地産地消があっても良いと思う。地元の我々も協力できたら」と話していた。
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