金沢区・磯子区版 掲載号:2017年3月23日号
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3月から定期開催となった「関内駅チカアート市」を主宰する榊 剛史さん磯子区中原在住 44歳

アートで町の魅力伝える

 ○…関内駅直結のマリナード地下街で、バッグやアクセサリー、マグカップなど作家作品の販売やアーティストのライブなどを行う「関内駅チカアート市」の企画・運営を手掛ける。2014年から不定期で開催していたが「最初は散々だった。人が来ず、辛いが9割」とも。それでも出展作家に「少しでも『参加してよかった』と思って欲しい」という一心で継続すると少しずつ客足が増えた。定期開催初日となった3月4日を終え、「続けられるかも」という手ごたえを感じる。

 ○…藤沢市の出身。以前はイベント会社に勤め、作家作品を商材として普及していく業務を行っていた。だが「もっと作家さんに寄り添いたい」と退職。その後、体調不良の知人に代わり約半年、元町にあるギャラリーを運営した。「家賃を払うだけで大変だったけど、あれが今の原体験」。2009年、作家作品をインターネットで紹介する「工房暖簾ギャラリー」を設立。沖縄から青森まで約40のセレクトアトリエの活動や作品を普及・販売する。

 ○…「イベントに協力してくれるアトリエ吉田町や地下街の運営会社、自分についてきてくれる作家さんにお返しがしたい」と周囲への感謝の気持ちを忘れない。一方で「妻は会社を辞めてこういう道に進むとは考えていなかったと思います」と苦笑い。中学2年と小学4年の娘たちは、展覧会を開けば、学校の課題の題材探しにやってくるという。家では子煩悩なパパ。最近は次女と二重跳びの練習をすることが多く、「次女は30回、自分は60回できるようになった」と笑う。

 ○…4月には横浜山手の西洋館で動物をモチーフとした約100作品を展示する。今後はマリナード地下街に留まらず、さまざまな場所でアート市を展開したいと考える。「市を通して多くの人に利用してもらえるような空間にできれば。『アートの町』としての吉田町の魅力も発信していきたい」とにこやかに話した。

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