意見交換する会員と林市長（右）
金沢区西柴で地域交流拠点を運営するＮＰＯ法人さくら茶屋にししば（岡本溢子代表）のスタッフと林文子横浜市長が意見交換する「ぬくもりトーク」が４月11日、さくらカフェで行われた。
同ＮＰＯは、７年前に地域交流拠点「さくら茶屋」を開設し、２０１３年にはさくらカフェをオープンさせ、独自で運営している。
意見交換では、スタッフが茶屋・カフェの独自運営や買い物支援、小学生を対象とした朝塾、多世代向けの健康体操を実施していることを林市長に説明。林市長は「長期間、活動を維持するのは難しい。皆さんの前向きな姿勢に感動した。子どもから高齢者まで地域全体で見守ろうとする姿がすばらしい」と話した。
岡本代表は「これまでの活動を林市長に伝えることで、改めて地域の居場所づくりの必要性を感じることができた」と話した。
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