シーサイドライン車両基地(金沢区幸浦)で7月15日、カブトムシ狩り無料大会が行われた。この日は40人の子どもが参加。カブトムシを見て目を輝かせる子どもがいる一方で、恐る恐る手を伸ばす子どもの姿も。参加者にはオス・メス各1匹のカブトムシがプレゼントされた。
カブトムシは全て横浜シーサイドラインの職員が捕まえてきたカブトムシを育てて、繁殖させたもの。敷地の一角に飼育専用のハウスを設置し、えさを与えるなど毎日のように世話をしてきた。今年は約800匹の幼虫が誕生したという。
このイベントは3年前から実施しており、今年は計4回行われる。担当者は「子どもたちが喜んでくれて嬉しい。出来る限り、続けていきたい」と話した。
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