モミジとカエデは違うの?
紅葉が美しい「イロハモミジ」
日本自然保護協会自然観察指導員金子昇(富岡西在住)
区内のカエデも色づきだし、紅葉の美しい季節を迎えました。今年は台風12号による影響で、例年のように美しい色合いを見せてくれるか心配です。...(続きを読む)
モミジとカエデは違うの?
日本自然保護協会自然観察指導員金子昇(富岡西在住)
区内のカエデも色づきだし、紅葉の美しい季節を迎えました。今年は台風12号による影響で、例年のように美しい色合いを見せてくれるか心配です。...(続きを読む)
虫から身を守るため
日本自然保護協会自然観察指導員 金子昇(富岡西在住)
草餅の材料として有名な「ヨモギ」は、金沢区内の道端や公園等の明るい場所によく見られるキク科の草本です。一般に植物は風媒花から虫媒花へと進化してきまし...(続きを読む)
「カラス」なのになぜ赤い?
日本自然保護協会自然観察指導員金子昇(富岡西在住)
「私はタネが黒いのよ」。 「カラスウリ」の実は赤くても、中にある種子=写真下=は黒褐色をしています。しかも形が大変ユニ...(続きを読む)
親元を飛び立つ息子と
日本自然保護協会自然観察指導員金子昇(富岡西在住)
ミゾソバは区内の河川敷や山林の湿った場所に群生するソバの仲間です。昔は食糧飢饉(き きん)の救荒食(きゅうこうしょく)として栽培され、実をそばがきの...(続きを読む)
昔懐かしい色水遊び
日本自然保護協会自然観察指導員金子昇(富岡西在住)
ヨウシュヤマゴボウは「洋種山牛蒡」と表し、いわゆる「西洋のヤマゴボウ」のことです。ゴボウの名が付いていますが、野菜のゴボウ(キク科)の仲間ではなく、...(続きを読む)
クレマチスの親戚とは思えない
日本自然保護協会自然観察指導員金子昇(富岡西在住)
今盛りのセンニンソウが園芸種のクレマチスと同じ仲間だと考える人は少ないでしょう。どちらもキンポウゲ科のクレマチス属で、カザグルマやボタンヅル等も同属...(続きを読む)
鬼も18 番茶も出花
日本自然保護協会自然観察指導員金子昇(富岡西在住)
なんとも可哀想なネーミングですね。しかし万葉集の時代から「ヘクソカズラ」で詠まれていました。花は小さな白い筒状で、筒の中は鮮やかな紅色をした美しく可...(続きを読む)
「サルも木から落ちる」樹とは?
日本自然保護協会自然観察指導員金子昇(富岡西在住)
樹肌がツルツルしているため、サルも滑って登れないという樹「サルスベリ」。命名がピッタリですね。これは中国原産で、別名がたくさんあり面白い!...(続きを読む)
朝・昼・夕・夜と揃う
日本自然保護協会自然観察指導員金子昇(富岡西在住)
”高円(たかまと)の野辺の容花(かおばな)面影に 見えつつ妹は忘れかねつも” 大伴家持 歌の...(続きを読む)
ヨーロッパに残る悲しい伝記
日本自然保護協会自然観察指導員金子昇(富岡西在住)
”虻(あぶ)ひとつ ほたる袋の 花に入り” 谷 鼎 ホタルが飛び交う頃、ちょうどこの花が咲...(続きを読む)
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2017年7月6日号
2017年5月18日号
2017年8月17日号
金沢区制70周年記念連載 「地元の歴史 振り返る」第11回
文/NPO法人横濱金澤シティガイド協会本コラムでは2018年に金沢区が区制70周年を迎えるにあたり、シティガイド協会の協力を得て、地元の歴史を振り返る
9月7日号
金沢区制70周年記念連載 「地元の歴史 振り返る」第10回
文/NPO法人横濱金澤シティガイド協会本コラムでは2018年に金沢区が区制70周年を迎えるにあたり、シティガイド協会の協力を得て、地元の歴史を振り返る
8月31日号
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