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ライバル校描いた「チア☆ダン」

金総高ダンス部OGが出演

掲載号:2017年1月12日号

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塩澤さん、早川さん、新山さん(左から)
塩澤さん、早川さん、新山さん(左から)

 3月11日(土)に全国でロードショー公開される広瀬すずさん主演映画「チア☆ダン」に、神奈川県立金沢総合高校(富岡東)のダンス部「D☆FREAKS」の卒業生3人(新山千遥さん(21)、早川葵さん(21)、塩澤茉由さん(19))が出演する。この映画は、福井県立福井商業高校のチアリーダー部「JETS」が創部3年で、全米チアダンス選手権大会を制覇した実話をもとにしている。「学生時代をもう一回やっているようだった」という3人に話を聞いた。

    ◇  ◇

 映画の出演オーディションが行われたのは一昨年の12月。3人はダンサーとして合格し、主要キャスト6人とともに映画内でJETSメンバーを演じる。

 「オーディションの時にはチアの映画ということしか知らなくて。受かってから、JETSの話だと聞きました」と早川さん。3人が所属したD☆FREAKSは、国内優勝はもとより、全米選手権の優勝経験もあるチアダンス強豪校。JETSは、高校時代に何度も戦ったことのあるライバルチームだ。「元JETSの人も2人いて。一緒にやるのはへんな感じだった」と笑う。

 昨年5月にクランクイン。それから新潟とアメリカで約2カ月にわたり、毎日のように撮影が行われたという。大学生の塩澤さんは授業に出られず、「落とした単位もある」と苦笑い。オーディンションで集まったダンサー18人は、カラーの異なるチームや学校から集まっただけに、当初は壁があったとも。「それでも、撮影が進むにつれ、本当にチームになっていった」と新山さんは話す。

 印象に残るシーンは、アメリカで撮った世界選手権でのシーンだ。何テイクも撮影したが、最初から最後までメンバーの涙が枯れることはなかった。「これで最後と思うと、涙が止まらなかった。一体感はすごくあった」と塩澤さん。高校1年の時に全米選手権に出場し、優勝した早川さんは、「高校時代がフラッシュバックした。大会会場のセットが似せて作ってあって、まるであの頃に戻って踊っているような感覚だった」と振り返る。

「泣いて笑って元気に」

 高校卒業後、それぞれの進路を歩み出した3人。「夢は?」と問うと、「家の近くにダンススタジオを持ちたい」(早川)、「海外のショーで踊りたい」(新山)、「プロ野球チームのチアダンスをやってみたい」(塩澤)と三者三様の答えが。だが「ダンスと関わっていきたい」という気持ちは共通だ。「チアは文字通り、人を応援する競技。この映画を見て、笑って泣いて、元気になってもらえたら」と3人。合わせて、チアダンスがもっと世間に認知され多くの人に知ってもらえればと願う。

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