児童を前に授業を行う山見さん
横浜市立杉田小学校（岩崎良之校長）の６年３組で２月８日、「杉田の時間」が行われた。
当日は、特別講師として、杉田梅を使った生キャラメルづくりを通じて地域の活性化に取り組んでいる山見卓生さん（異酒家天邪喰店主）が授業を行った。
山見さんは話しの中で、ある場所での蝶の羽ばたき１つが巡りめぐってハリケーンにもなることもあるというバタフライエフェクトを例に挙げながら、地元に対する自身の取り組みについて説明。児童たちに、「町を良くしていきたいという気持ちで始めた杉田梅の生キャラメルづくりがきっかけとなって、多くの人との出会いにつながり、そして今日、こうして話をしています。みなさんも未来への夢を持って、まずは今、小さな一歩を踏み出してほしい」と、呼びかけた。
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