横浜DeNAベイスターズ主催の少年野球教室が11月23日、洋光台第四小学校で開かれ、磯子区少年野球連盟に加盟する17チームの5、6年生約120人が参加した。
DeNAベイスターズの坪井智哉打撃コーチ、野川拓斗投手、亀井塔生捕手が子どもたちを指導。バッテリー、内、外野に分かれてボールの投げ方やゴロ、フライの取り方などを教えた。
打撃では坪井コーチから「一番大事なことは最後までボールを見ること」と、話があると、子どもたちは真剣な表情で聞いていた。
また、代表者によるティーバッティングや野川、亀井両選手が加わった練習試合も行われ、亀井選手が三塁打を放つと、会場から大きな拍手が送られた。
坪井コーチから指導を受けた梅林杉田の塩沼充くん(梅林小6年)は「自分の欠点を教えてもらった。最後までボールを見ることを教わり、今後のプレーに生かしていきたい」と話した。
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