杉田小学校6年1組の児童がデザインした「ウメニーのうめぇ〜パン」が、パン工房「カネキヤ」で10日まで期間限定で販売されている。
6年1組では、総合的な学習の時間「杉田の時間」で杉田のゆるキャラ「ウメニー」をデザインしたパンが作れないかクラスで検討し学校周辺のパン屋に相談。カネキヤが協力し商品化につながった。
家庭で作ったことがある児童が多かったことから6年1組では1年間パンについて学習してきた。製法やパンの歴史などを調べグループに分かれ試作品を考案。杉田を盛り上げたいと、ウメニーをモチーフにすることを決めた。
カネキヤが商品化したパンは、クリームパンにビスケット生地をのせたもの。クッキーやチョコレートで表情が表現されている。金子功オーナーは「クリームとビスケットの甘味が口の中に広がる。ぜひ皆さんに食べて頂きたい」と話す。
児童たちは、商品のチラシや価格表などを手作りで作成し商品をPR。同小の溝口詠太くんは「ウメニーで杉田をもっと有名にしたい。ぜひたくさんの人に買ってほしい」と来店を呼びかけている。
商品は、1個172円。一日15個限定。カネキヤによると、店頭には午前9時ごろから並ぶという。
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