加齢や生活習慣、病気が原因で骨や関節、筋肉などの働きが低下し、要介護になる危険が高い状態をさす「ロコモティブシンドローム」(ロコモ)を予防する講演会が12月20日、磯子区役所で開かれた。講演会では、ハマトレみんなのISOGO体操の一部も実践された。
96人が参加した講演会では、健康運動指導士の黒田恵美子さんが講師となり、ロコモ予防のための運動を紹介。黒田さんは、正しい姿勢での有酸素運動や筋トレ、ストレッチなどの重要性を講義した。
また、横浜市が開発した、高齢者がいつまでも元気に歩く体づくりトレーニング「ハマトレ」に磯子区民が作詞した歌「みんなのISOGO」を合わせた「ハマトレみんなのISOGO体操」も実施され、参加者からは「身体が温かくなった」といった声が聞かれた。
磯子区役所では、このほどハマトレみんなのISOGO体操のDVDを作成。1月25日からは希望者に配布をする。
詳細は区高齢・障害支援課【電話】045・750・2418へ。
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