ラグビー元日本代表の広瀬俊朗さんが1月13日に屏風浦小学校を訪れ、特別授業を行った。
この授業は、2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップにむけて、ラグビー競技の振興や大会への機運を高めようと横浜市と神奈川県が企画。2015年のワールドカップメンバーの広瀬さんは、3年生約100人の児童を対象に授業を行った。パスやキックを披露したほか、児童にパスの指導を行った。
体育館では、南アフリカを破り歴史的な勝利を飾った2015年ワールドカップなどの映像をもとに講演。ラグビーの知名度を上げるためにワールドカップで勝利するという夢をかなえるために、一生懸命練習したことや仲間を大切にすること、プレーできる環境に感謝することなどを話した。また、何事にも逃げずに挑戦し、失敗を糧に夢に向かって努力する重要性を訴えた。広瀬さんは「普段ラグビーボールに触れる機会が少ない児童に少しでもラグビーに興味を持ってもらえればうれしい」と授業を振り返った。
参加した児童は「ラグビーに興味を持つことができた。私も夢に向かって努力したいと思った」と話した。
磯子区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|